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モヘヤ製品の素材について

 いつもご愛用いただきまして、ありがとうございます。
2011年12月以前にご購入いただきましたモヘヤ製品についてのお知らせです。
モヘヤ100%とご案内しておりましたが、実は、ナイロン55%、モヘヤ45%と判明しました。 
(その経緯詳細は、下記をご覧ください)
表示と違っていたため、もし、ご返品、もしくは、他の商品とのご交換のご希望がございましたら、承りますので、メールで、その旨、ご連絡頂きますよう、お願い申し上げます
 大変、ご迷惑、お手数をおかけして、申し訳ございません。ご理解賜わりますよう、お願い申し上げます。

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 いつもご愛用いただきまして、ありがとうございます。
 
 実は今回、以前ご購入頂きましたモヘヤの製品についてお知らせしたく、お便りさせて頂きました。
 2010 年春、ネパールで生産者がモヘヤの糸を見せて下さり、軽くてあたたかく、やさしい風合いの
モヘヤがネパールで手に入るということが大変嬉しく、とても気に入って、私たちも力を入れて商品
を開発して参りました。
 当初生産者側でも、モヘヤ100%ということで卸問屋から糸を仕入れ、私たちもその情報を信じて、
お客様にご紹介して参りました。ところが、定期的に行っている生産者への素材の再確認の際、卸問
屋の返事が曖昧だったことに疑問を持ち、モヘヤの素材そのものに不安を感じました。生産者も同じ
ように受け止め、すぐに素材をインドの検査機関に送るという迅速な対応をとりました。
 その結果、現在使用している糸は、ナイロン55%・モヘヤ45%だということが分かりました。そ
の後モヘヤについて調べる中で、実はモヘヤ100%の糸というのは技術的に難しく、また強度と耐久
性を増すためにも、通常他の素材を芯にしていることが分かりました。さらに、合成繊維の中でも軽
くて最も耐久性のあるナイロンを使うことによって、モヘアの柔軟性とナイロンの耐久性を兼ね備え
た糸となることが分かりました。
 素材自体は、軽くてあたたかく、やわらかい着心地で、さらに耐久性もあるということ、またこれ
以上原価が上がってしまっては、販売価格がさらに高価なものとなってしまい、日常着としてお召し
頂くことが難しくなってしまうことを考え、今後もこの糸を使っていこうと思っております。しかし、
当初私たちにそのような知識がなかったため、生産者からのモヘヤ100%という情報を信じてしまい、
その結果誤った情報をお伝えしてしまいまして、ご購入くださったお客様には大変申し訳なく、なん
とお詫び申し上げてよいか分かりません。素材確認の工程を改めて見直し、今後このようなことが二
度と起きないよう、ネパールの生産者と共に真摯に取り組んで参ります。
 
 ご購入頂きましたモヘヤの製品は、ご希望に応じて、ご返品、もしくは他の商品とのご交換を承り
ます。大変お手数をお掛けし心苦しいのですが、その旨ご連絡頂き
合わせて、商品と共に着払いにてご返送頂けますでしょうか。
もし、このまま商品をご愛用頂けます場合、クリーニングラベルは交換させて頂きます。
その際は、大変お手数をおかけ致しますが、着払いにてご返送をお願い致します。
 これからもご愛用頂けますこと、心より感謝申し上げます。
 
 本当にこの度は申し訳ありませんでした。重ねてお詫び申し上げます。
2011 年12 月吉日
代表 土屋春代

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